しし座流星群

今年の「しし座流星群」は月明かりの影響もない上に比較的活発だという予想で、楽しみにしていた。しかし、ピークの予想は18日の朝7時前ということなので、夜が明けるまでにどれだけ流れるのかが焦点だった。

夜になっても雨音は続いていたが、夜なべ仕事を終えて家に戻るころには、雨が上がって雲間から少し星も見え始めていた。仮眠をとって午前2時過ぎに起きると、嬉しい事に星が見えていた。

厚着して濡れたベランダに敷物を敷き横になると空を見上げた。コンパクト・デジカメも空に向けてみたが、なかなか流れない。雨上がりだったので、レンズの結露を防ぐために、カメラがノイズ除去のタイミングでは団扇で風を送るようにした。

午前3時半頃だろうか、1つ流れたと思ったら、2つ3つと続けて流れた。放射点から「しし座流星群」に間違いない。しかし、いずれもフレーム外だったり、シャッターが切れた後だったりと、カメラで捉えることは出来なかった。

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霧状の低い雲に覆われて中断はあったが、午前5時半過ぎに薄明で1等星しか見えなくなるまでに、視界の中に確認できた流星は10個強で、うち3個は流星痕が残る明るいものだったが、フレーム外だった。

実は1個だけフレーム内だったのだが、団扇で風を送り続けたにもかかわらずレンズが結露してしまっていて写らなかった。コンパクト・デジカメのレンズにはフードが付いていないので結露しやすく、連続的に撮影をする必要がある流星の撮影にはあまり向いてはいないようだ。
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by Nikon8cmtelescope | 2009-11-19 01:47 | 月・星のある風景