夏の思い出

星雲がコンパクト・デジカメの手持ちコリメート撮影でも写ると気が付いたのは昨年の8月のことだった。最初に撮影したのは「こと座」のM57リング星雲。カメラのモニターに星雲が写っているのを確認した時の驚きは、今も鮮明に覚えている。あれから半年が過ぎ、またM57を撮影するチャンスが巡って来た。

b0167343_13103134.jpg2月20日の晩の明け方近くに、東の空で高度を上げたM57に望遠鏡を向けた。接眼レンズは25mmで、ISOはもちろん3200、露出時間は2.5秒で撮影し、16コマを選んでコンポジットした。かなり明るく写っているので、次回はもう少し拡大した条件で撮影してみようと思う。

最初の星雲の撮影から半年の間に、いろいろな進歩があった。そして考えて見れば、このブログを立ち上げてちょうど1年が過ぎたことになる。最初は月の写真でスタートしたのだが・・・・・
土星の撮影とコンポジット処理
二重星の初撮影
海王星の撮影挑戦と失敗
星図ソフトStellariumとの出会い
待ちわびた日食
星雲の初撮影
球状星団の初撮影
散開星団の初撮影
海王星の初撮影
40mm接眼レンズの購入
新しいデジカメ購入
パノラマ合成ソフト
といった具合に出来ることがどんどん広がるその一方で、思い出話を書き残す機会が急速に減ってきたが、文字通りNikon 8cmの世界をコンパクト・デジカメで記録に残すことが出来るようになった。この先にはどんな発展があるのかを楽しみに、また続けて行きたいと思う。
[PR]

by Nikon8cmtelescope | 2010-03-21 13:19 | 星雲