国際宇宙ステーション(その2)

4月25日の明け方に、珍しくベランダではなく庭に望遠鏡を出して射手座のメシエ天体を眺め、薄明をむかえて望遠鏡を片付けていた時だった。ふと東の空を見ると非常に明るい星が1つ輝いている。アレ?と思ってよく見てみると、動いている。その明るさとスピードから、国際宇宙ステーションと直感した。

b0167343_0231336.jpg慌ててデジカメを向けて手持ちで撮影した。カメラの設定は、その前に望遠鏡で星雲を撮影していたISO3200で露出時間が3.2秒のままだったので、露出オーバーの上に手ブレとなってしまったが、道向こうの家の屋根の間を進んでいく光跡がどうにか写っていた。

事前に知っていれば、三脚を用意して撮影条件も調整し準備しておけたのだが、とっさだったので仕方がない。

さっそくSTUDIO KAMADAの3Dソフトでシミュレーションしてみると、間違いなく国際宇宙ステーションが、津軽海峡上空を抜けるように北西から東南の方向に進んでいったことがわかった。
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山崎直子さんは既に帰還したが、今なお野口聡一さんが乗り込んでいる国際宇宙ステーション。昨年7月には若田さんが乗っている国際宇宙ステーションを偶然に見たが、今回は運良くカメラに収めることができた。次は、計画的に撮影してみようと思う。
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by Nikon8cmtelescope | 2010-04-26 00:28