広視野30mm接眼レンズとリングの威力(その4-二重星団)

この季節に何度でも見たくなるのが二重星団だ。という訳で、10月10日の晩も当然ながら望遠鏡を向けた。空の条件が良いので存在だけなら肉眼でも確認できる。

25mm接眼レンズだと2つの星団が視野いっぱいに広がって窮屈な感じがするが、広視野30mm接眼レンズだと余裕をもっておさまるのが嬉しい。また、望遠鏡のレストアのおかげで暗い星も見えて、視野全体に無数の星が散らばり溜め息の出る美しさだ。デジカメのモニターでも写野全体に星が見えるので光軸も合わせやすい。

b0167343_031365.jpg4秒の露光時間で手持ち撮影した16コマをコンポジットしたが、やはり視野の周辺部で星が微妙にズレてしまう。これは、光軸の問題とともに広視野レンズの機能的な性状も関係しているのであろうか。やむを得ず周辺部を20%ほどトリミングしてみた。それでも25mm接眼レンズに比べ広い範囲の星々が写っている。おびただしい数の星々が写っていて美しさとともに迫力を感ずる。
[PR]

by Nikon8cmtelescope | 2010-10-22 00:33 | 手持ち撮影にこだわる訳