天王星三夜

連休中は木星とランデブーする天王星も追いかけた。1月4日に互いに最も近くなった後は次第に離れつつあるが、30mm広視野接眼レンズでは同一視野内で見ることができた。そこで、毎晩18時過ぎに露光時間0.6秒で手持ち撮影した4コマを、それぞれコンポジット処理した上で、3日分の画像を恒星の位置が重なるように比較明処理してみた。

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レンズの収差と光軸の影響で、恒星がピタリと重ならないのが少々残念だが、天王星に比べて木星の移動が顕著で、1月4日の画像と見比べると天王星を木星が追い越すようにしてお互いに離れつつある様子が一目瞭然だ。ガリレオ衛星の位置も3日間で大きく変わっているのがわかる。こんな画像が手軽に出来るのも、手持ち撮影の便利なところだろう。
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by Nikon8cmtelescope | 2011-01-14 00:18 | 惑星