冬の散開星団(その11-M50星団)

シリウスからM41星団と反対側の北に向かって望遠鏡を振るとM50散開星団が視野に入ってくる。所属は「おおいぬ座」と「こいぬ座」の間に割り込むようにしてある「いっかくじゅう座」になる。シリウスが昇る頃になるとM41やM46/M47よりも一足早く高度を上げてくるので、「おおいぬ座」の周辺に散在する散開星団のうち、真っ先に望遠鏡を向けることになる。

b0167343_027160.jpg10月10日の晩も、真っ先に望遠鏡を向けた。露光時間は2秒に設定して16コマをコンポジットした。星の数も規模もM41を一回りこじんまりさせた感じの星団だ。

M41がシリウスから滴り落ちた星屑だとすると、M50はシリウスから立ち上った妖気とでも言えようか。
[PR]

by Nikon8cmtelescope | 2011-02-08 00:29 | 星団