M13の副産物(NGC6207銀河)

M13の画像をじっくりと眺めていて、写野の端に恒星とは少し異なる紡錘形の小さな光芒が写っていることに気が付いた。そこで、インターネットのM13の画像やStellariumを詳しく調べたところ、これがNGC6207という銀河であることがわかった。

b0167343_0304229.jpg
NGC6207は光度が11.6等で視直径は3’。春のメシエ天体の中で最も地味な銀河のM91でも、光度が10.2等で視直径も5’ある。全部で107個あるメシエ天体を制覇するためには、残りの対象は22個。大部分が春の銀河で、しかも暗い対象ばかり残ってしまっているので、今シーズンは早々に諦めてしまったのだった。しかし、簡易手動追尾のおかげでNGC6207のような暗い銀河まで写っているのだから、来シーズンは頑張ってみようと思う。
[PR]

by Nikon8cmtelescope | 2011-07-27 00:31 | 星雲