球状星団の季節(その1-M3)

1月29日の晩も薄明が近付いてきたので、こんどは通常のマニュアル設定で15秒露光にすると、コマ毎にダーク減算処理しながらM3を撮影した。年末に強風に煽られながら20秒露光で撮影した20コマをコンポジット処理したところ、思いのほか星団の周辺部まで広く星が写っていたので、今回は露光時間を少し短くして追尾エラーの影響を減らし、コマ数を増やして画質を向上させることを考えた。

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70コマ余りを撮影した中から45コマを選んでコンポジット処理した。やはり前回よりも画像の粗さがかなり改善されている。こうしてみると、かなり広い範囲まで星団からの星が広がっているのがわかる。露光時間を更に延ばして暗い星まで写るようにすれば、もっと美しい姿を見せてくれそうだ。M3が球状星団の大関格なのも頷ける。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-03-04 15:31 | 星団