八ヶ岳に沈む夏の大三角

日曜日の晩は野辺山の奥にある八ヶ岳を一望できる高台に、沈む夏の大三角を撮影しに出掛けた。なかなか好条件の場所なのだが、春から夏にかけて何度か行ってみたものの決まって霧の中だった。今回は雲1つない快晴で、オリオン座流星群の極大日ということもあってか、何台か車が停まっていた。暗闇ではっきりはしないが望遠鏡を出している感じの人はいないようだった。

Nikon 8cmにコンデジを載せてガイド撮影していると、途中でヘッドライトを点灯したまま車が何度か入ってきた。正直「この野郎!!」と思ったのだが、バックモニターに出てくる画像を見てみると、かえって紅葉が写り込んでいて面白い写真になっていた。

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こちらは、40秒露光でガイド撮影した2コマをまずは比較暗で処理しておいて、そこに紅葉が写ったコマをコンポジットしてみたもの。紅葉は割といい感じで写っているが、構図的に地上の景色の割合がちょっと低かった感じ。それに肝心の星空が迫力不足。

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こちらは64秒露光で撮影した6コマを比較暗処理して、地上の景色から街灯りの光跡を消してしまった上に、紅葉が写ったコマを通常のコンポジット処理してみた。露光時間を延ばして撮影した分だけ当然ながら星がたくさん写っているのだが、ヘッドライトの当たり方が不均一だったのが残念!!。

八ヶ岳の反対側には諏訪の街があるのだが、その影響で山容を浮かび上がらせるかのように空が明るく写るのには少々ガッカリした。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-10-24 00:16 | 月・星のある風景