秋の銀河星雲(その1- M33)

新月期の週末なのだが、出張でホテル暮らし・・・。星を見に行かれない寂しさをブログの更新で紛らわすことにする。アップするのは、8月の新月期に撮影したM33銀河。この夜は、既にアップした二重星団を撮影した後にM33を撮影した。20秒露光(ISO 3200 )12コマから始まって、32秒露光(ISO 3200)13コマ、40秒露光(ISO 3200)12コマ、64秒露光(ISO 2000 )12コマとコマ数を稼ぎ、そこから101秒露光(ISO 1250-800) を12コマと、頑張って161秒露光(ISO 500 )を1コマだけ撮影した。全部で62コマで、積算の露光時間は54分だった。

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追尾がやや粗めで星が結構流れているし、淡い対象なので通常の撮影よりもISOを高めに設定したせいか星雲のキメがノッペリした感じになっている。それでも、銀河の中心に近い腕の様子はソコソコ捉えられている。前の撮影はどうだったかなあと思い振り返ってみたら、前にM33をNikon8cmでコリメート撮影したのは、なんと2年前のことだった。まだ、追尾なしで手持ち撮影していた頃だった。

ちょうど先にアップされたg-logさんのM33の画像と見比べさせていただくと、なかなか面白い。もちろん、写りの次元が月とスッポン以上に違うことは置いておいて、銀河内部の明るい2つの散光星雲がどうやら薄らと赤みを帯びているのが判るし、銀河の腕の先の方が一部千切れたように写っていることも判る。もっとも赤く見えるのは、g-logさんの画像を見て知っているからなのだが・・・。

この晩は、既にアップしたらせん星雲も撮影したのだった。きっと、みんな今頃は思い思いに撮影をしているのでは!なんて想像すると眠れなくなってしまうので、このM33を撮影した晩のことでも思い出しながらベッドに入ることにする。

それでは、お先にお休みなさい!!
みなさまの成果を拝見するのを楽しみにしております。

追記
なんちゃってフラット補正を施してみたので、追加でアップする。
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(クリックすると大きくなります)

追記2 2013年1月
簡易フラット補正+星マスク処理+HDR処理を施してみた。
b0167343_7404728.jpg
(クリックすると少し大きくなります)
背景がシャープになって一見するとキレイなのだけど、銀河の外周の淡い部分が失われてしまった・・・
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by Nikon8cmtelescope | 2012-11-11 00:21 | 星雲