秋の銀河星雲(その2- NGC253)

結局、出張からはカゼをひいて帰ってきた。早く治して、この新月期も星空のもとに行きたいなア。

ということで、次の8月の新月期に撮影した秋の銀河シリーズは、南天のアンドロメダの別名を持つ(そうかなあ?と正直思うのだが・・・)NGC253だ。富士北麓から8月25日の晩に撮影した。以前の撮影はというと、ガイド鏡としてミニ・ボーグを搭載してすぐに6秒露光で撮影してあった。もう1年前のことだ。当時も、6秒露光ながらも追尾エラーが多くて苦しんだ憶えがある。

20秒露光(ISO 3200-2000)の 33コマから始まって、32秒露光(ISO 2000-1250)で23コマ、40秒露光(ISO 1000 -800)で19コマと、短時間露光を優先したのは、例によって赤道儀の動きが悪く追尾エラーの影響を防ぐためだった。そして、最後に64秒露光(ISO 500)を 14コマ追加している。全部で89コマだが、積算の露光時間は48分だった。

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追尾エラーを減らすために露光時間を短くしたが、やはり若干は星が流れて写っている。でもピントが良かったせいか、割と細かい構造が出ているように思う。ウ〜〜ン、ここまで写るのだったら、もっと露光時間をかけて、淡い部分や星雲の色合いを出したかったなあ。ただ、低空のために背景が結構明るいので、露光時間をかけても背景に埋もれてしまったかも知れない。

いずれにしても、再挑戦してみたくなる面白い対象だし、その価値は十分にあると思える写りだった。

追記
なんちゃってフラット補正を施してみたので、追加でアップする。
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追記2
さらに、似非星マスクを追加したのででアップする。
b0167343_2174572.jpg
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追記3
改良版なんちゃってフラット補正を追加することで、かなりの強調処理が出来るようになった。加えてHDR処理も施してアップする。
b0167343_055132.jpg
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by Nikon8cmtelescope | 2012-11-14 01:15 | 星雲