M1かに星雲 2012

昨年の秋に撮影したM1カニ星雲の画像が、まだ残っていた。

この夜は、透明度・気流ともに良好という好条件だった。小さな対象なので、無理に露光時間をかけるより、手動追尾の精度を上げることを心がけて64-80秒露光とした。その分、コマ数を稼いだ。

b0167343_1242094.jpg

2012年10月新月期 AM 1:05 - 3:40 八ヶ岳山麓富士見高原
64秒 (ISO 1000 x 10コマ + ISO 640 x 24コマ) + 80秒 (ISO 640 x 10コマ + ISO 500 x 12コマ)
 合計56コマ 積算露光時間 66分
Photoshop Elementsを用いてダーク減算+コンポジット+フラット補正+簡易星マスク+HDR処理


やはり、空の条件が良い画像はフラット補正も軽くていいので、仕上がりがシャープになる。ISOも押さえ気味なのが良かったのだろう。

この画像でも、星雲を構成する赤いフィラメント構造の存在が見て取れるので、星雲をトリミングしてみたが・・・
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フィラメント構造の詳細までは写っていなかった。

それでも2012年の写し初めの画像から見ると、随分と良く写るようになったな〜。
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by Nikon8cmtelescope | 2013-03-04 23:23 | 星雲