メシエ天体制服へカウントダウン(M105/NGC3384/3389)

しし座のお腹のあたりで、すでにアップしたM95とM96の傍らにあるM105だが、なぜかメシエカタログではM95とM96から番号が離れている。AstroArts のメシエ天体ガイドによると、「メシエの作成したカタログには記載されていなかったが、メシエが存在を知っていたことが明らかなため、後になってメシエ天体に加えられた」とのこと。

別にメシエカタログの番号に従ったわけではないが、M95とM96を撮影したのと同じ晩ではなくて、それから1週間後の月の出ていない晩に改めてM105にNikon 8cmを向けてみた。手導入でも比較的容易に視野に入れることができた。ネット上にアップされている画像で見ると、M105と寄り添って同じような規模のNGC3384が写っているが、眼視で見るとM105の方がずっと明るくて、NGC3384がメシエ天体から外れているのも納得がいった。

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(画像をクリックすると少し大きくなります)
2013年2月新月期 0:59 - 2:15 山梨県笛吹市
Nikon 8cm (f 1200mm) + Takahashi LE30 (30mm) 手動ガイドによるCanon PowerShot S95 コリメート撮影
No filter (露光時間40秒; ISO 2000) x 18コマ + (露光時間64秒; ISO 1000-1250) x 8コマ + (露光時間80秒; ISO 800) x 4コマ + (露光時間101秒; ISO 640) x 4コマ 全34コマ積算露光時間 33分 
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+フラット補正+簡易星マスク+HDR処理


写真では、もう1つNGC3389も写っているが、眼視では存在は全くわからなかった。こうして見ると、NGC3389だけ少し青みを帯びているようだ。

(撮影したメシエ天体 通算99/107個)
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by Nikon8cmtelescope | 2013-03-27 23:56 | 星雲