M35星団 2013

M1カニ星雲に続いて、昨年秋に撮影した画像をアップする。

M35は、Nikon 8cmの眼視ではなかなか見応えがあるのだが、コリメート撮影するとやや散漫な印象になる。そして同一視野内入ってくるNGC2158は、眼視では存在が何とか確認できるかどうかだが、こうして画像になると楚々としてM35よりある意味で強い印象を受ける。

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2013年11月新月期 2:13 - 3:15 八ヶ岳山麓富士見高原
Nikon 8cm (f 1200mm) + Takahashi LE30 (30mm) 手動ガイドによるCanon PowerShot S95 コリメート撮影
No filter (露光時間32秒; ISO 2000-1250) x 17コマ + (露光時間40秒; ISO 2000-1000) x 16コマ+(露光時間64秒; ISO 1600-800) x 6コマ  全39コマ積算露光時間 26分 
オートダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+フラット補正+簡易星マスク


今回はピント合わせや追尾精度が良かったため、以前に撮影した画像よりもはるかにシャープに写っている。露光時間も散開星団としては長めに設定したせいか、M35が周辺の星々に埋もれてかけて、その分だけ印象が弱くなっている。かえって黄色みを帯びた微光星で構成されたNGS2158が存在感を放っている。
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by Nikon8cmtelescope | 2014-05-24 16:51 | 星団