M27亜鈴状星雲 2014

コンデジを手持ちで接眼レンズに押し付けて撮影しても星雲が写る!!そんなビックリの発見!?をしたのは、ちょうど5年前のお盆休み。その時に撮影した星雲の1つがM27亜鈴状星雲だった。以来、望遠鏡はNikon 8cmのままでコンデジのコリメート撮影も一緒だが、精進!?を重ねてガイド望遠鏡を載せて手動ガイドで撮影した画像に怪しげなフラット補正もどきまで施すようになった。

5月も夜半過ぎになると東の空に夏の大三角が昇って来る。M27をNikon 8cmに導入すると、低空のうちは街明かりの影響を避けるためLPS-P2 filterを装着して撮影した。頃合いをみてfilterを外すと、さらに撮影を続けた。露光時間は32秒から80秒で、全部で54コマの合計の露光時間は50分あまり。ちなみに、5年前に撮影した時は3秒露光の7コマだった。
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2014年5月新月期 1:38 - 3:30 八ヶ岳山麓富士見高原
Nikon 8cm (f 1200mm) + Takahashi LE30 (30mm) 手動ガイドによるCanon PowerShot S95 コリメート撮影
LPS-P2 filter (露光時間50秒; ISO 2500) x 10コマ + (露光時間64秒; ISO 2500-2000) x 12コマ
No filter (露光時間32秒; ISO 3200) x 2コマ + (露光時間40秒; ISO 2500-2000) x 12コマ + (露光時間64秒; ISO 1600-1000) x 12コマ + (露光時間80秒; ISO 1000-800) x 6コマ  全54コマ積算露光時間 51分 オートダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+星マスク強調+フラット補正+HDR補正 + 最後の12コマの恒星像を合成


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去年の撮影と総露光時間はだいたい同じだが、天頂ミラーを新調したのと追尾の精度が上がったのとで、キレイに写った。でも、今年は少しピントが甘かったかもしれない。ISOを高めに設定した影響もあるかなあ。明るい星の色が潰れているのは、ISOを高くしたためだろう。LPS-P2 filterを併用した効果は??背景が青っぽいのは、filterのせいだろうなあ。
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by Nikon8cmtelescope | 2014-08-16 23:34 | 星雲