カテゴリ:ミニ・ボーグの世界( 27 )

夏の銀河4景

昨年の4月から5月にかけて、ミニ・ボーグのコリメートで天の川中心部の有名どころを撮影したのだが、思うように画像処理ができなくてそのままになっていた。まあ、放っておいてどうにかなるものでもないので、お蔵入りにするぐらいなら一山まとめてアップすることにした。

「へびつかい座のS字」
とにかくコントラストが弱く全体的にベッタとした質感の画像で、S字がなんとか確認できる程度だったが、S字の部分だけコントラストを高めて無理矢理浮かび上がらせた。最初は、コンデジのバックモニターでs字が確認できず、構図を定めるまでに相当苦労したことを覚えている。確かコマあたり1分程度の露光で撮影した20コマをコンポジットしてある。
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「バンビ付近」
どうしてこういう構図にしてしまったのか謎の画像。もっとバンビを中心付近に持ってくればM17もスッキリ写ったろうに・・・。1-2分の露光で撮影した22コマをコンポジットしてある。
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「アンタレス付近」
この晩は、非常に透明度が高くかなり期待して撮影に臨んだ。気合いを入れて5分前後の露光時間を試みたが、バックモニターの画像にガッカリして、9コマで止めてしまった。アンタレスには赤い不思議なゴーストが出ているのに、肝心な赤い星雲がほとんど写っておらず、期待したカラフルな色彩にはならなかった。露光時間を長くしたので、フラット補正が難しく色調も変で、まさにお手上げ。あの素晴らしい条件でココまでの写りということで、今シーズンはもう狙ってみる気持ちになれない。
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「M8とM20」
S字と同一夜に撮影した。1分から1分半程度の露光で撮影した24コマをコンポジットした。この4景の中では一番見映えがする。
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by Nikon8cmtelescope | 2014-05-31 02:07 | ミニ・ボーグの世界

アンタレス付近

パンスターズ彗星の北半球参上で、そこかしこにライブ感満載な観望記録が並ぶなかで、このところ1-2ヶ月前に撮影したライブ感に乏しい天体のアップが続いていたので、久しぶりにリアルタイムの画像をアップしたい。俄然夕刻の空が注目を集めるなか、明け方前の夜空では夏の星座たちが出番を迎えつつある。今回の画像は、全天で最もカラフルとされるアンタレス周辺を、ミニ・ボーグでコリメート撮影したものだ。

Nikon 8cmでコンデジのコリメート撮影でもメシエ天体が写るんだ!!と気がついて以来、手持ち撮影から、アダプターを使った撮影、さらにはガイド鏡を使った手動ガイド撮影と手法を進化させつつコツコツと撮影を積み重ね、残すところは春の銀河群となった。ところが、これが小口径望遠鏡にはなかなかの難物。星図を頼りに反転されたファインダーを覗き込んでの手導入が、目印となる明るい星に乏しい領域なので困難を極める。加えて、8cmという小口径で40倍という倍率の組み合わせでは、それぞれの対象は暗く小さくしか写らず、コンデジのバックモニターに写った姿を見ても、正直なところあまりテンションが上がらないのだ。

そんななか3月の新月期を迎え、メシエ天体制服の最後の追い込みのために出かけることにした。この週末の後半は初夏すら思わせるような暖かさから一転して冬型の気圧配置に変わり、八ヶ岳山麓はまだ季節風が強い。この冬に通った盆地東部の山間の小さな公園は、季節風の影響が少ないのだが、「クマに注意!!」の看板が掲げられている。このとろこの暖かさでクマが冬眠から目覚めたかなあ?なんて考えると、なんとなく行くのが不安になる。そこで、久しぶりに富士山麓に出かけることにした。クマが出る可能性はあるのだが、気温が低いぶんだけクマはまだオトナシイだろうと思うことにした。それに、同好の志もきっといるだろうから心強い。

ところが22時過ぎに現地に着いてみると、見事な星空にもかかわらずいつになく静かだ。まあ日曜の夜なので無理もない。1台だけ奥の方にいた同好の志と思われる車も、日付が変わるころには撤収された。とうとう一人っきり。しかし美しい星空の下にいると、クマへの不安は胸のなかで小さくなっていった。午前2時を過ぎると「さそり座」が富士山の裾野から昇ってきて、手招きをするようになった。午前3時には撤収しよう・・・と決めていたのだが、東の空にうっすらと見え始めた天の川の誘惑にはもう勝てなかった。空は真冬のように澄んでいて、以前から撮影してみたいと考えていたカラフルな領域を狙うにはうってつけの条件だ。

このところ小望遠鏡にとっては地味な天体ばかり追いかけていた反動が、睡眠時間を犠牲にしても撮影したい!!というエネルギーへと変換されてしまったようだ。ただ、薄明までに残された時間だけが懸念材料だった。大急ぎで、Nikon 8cmのガイド鏡に使っているミニ・ボーグからバローレンズを抜くと、30mmの接眼レンズを差し込んでコンデジを装着した。Nikon 8cm本体にアンタレスを導くと、ミニ・ボーグの視野の端にアンタレスとM4球状星団が入り込むように調整した。画角的には、ちょうどよい感じだ。さっそくに32秒露光で手動ガイドして撮影し、オートのダーク減算処理の時間ももどかしくコンデジのバック・モニターを覗き込んだ。

出てきた画像では、天の川本体から伸びてきた暗黒帯がV字を描くようにのたうっている様が、うっすらと確認できた。といこうことで、そこからは露光時間を32秒から64秒、80秒、101秒、128秒、161秒、203秒、256秒と1コマ毎に延ばしながら撮影していった。ところがダーク減算処理にも同じだけの時間がかかるので、256秒露光の撮影を終えた時点で時刻は4時半となってしまった。そこで今度は露光時間を短くしてコマ数を稼ぐことにして、40秒露光で撮影を重ねているうちに薄明を迎え、クマに出会わぬように大急ぎで撤収した。

こうして撮影した画像をフラット補正なしで処理したが、ISOを抑え気味にしたためか背景カブリは気にならない感じだ。視野ギリギリの斜め右上にはM80球状星団も入っていた。
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2013年3月新月期 3:46 - 4:55 山梨県富士山麓
ミニ・ボーグ 5cm (f 250mm) + Takahashi LE30 (30mm) 手動ガイドによるCanon PowerShot S95 コリメート撮影
No filter (露光時間32秒; ISO 1600-3200) x 2コマ + (露光時間40秒; ISO 500) x 8コマ + (露光時間64秒; ISO 400-800) x 5コマ + (露光時間80秒; ISO 500) x 1コマ + (露光時間101秒; ISO 320) x 1コマ + (露光時間128秒; ISO 200) x 2コマ + (露光時間161秒; ISO 160) x 1コマ + (露光時間203秒; ISO 160) x 1コマ + (露光時間256秒; ISO 125) x 1コマ 全22コマ積算露光時間 29分 
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+HDR処理


複雑に入り組む暗黒帯やアンタレスに重なるオレンジ色のガス像の片鱗は見て取れる。また、Al Niyatの周辺にも淡い赤いガスがあるのだが、それもうっすらと写っているようだ。この辺は、Canon PowerShotが赤に強いという特性が出ている。その一方で、この領域の美しさの根源とも言うべき青いガス像はほとんど出ておらず(輝星には青ハロが出ているのにネ・・・)カラフルとは言い難い仕上がりだ。ネット上で見られる画像と比べてみると、今回の画像ではM4球状星団の星の広がりが小さくて、カメラの感度の問題というよりも圧倒的な露光不足が否めないようだ。4月か5月の新月期で冷え込んで透明度の高い晩に、露光時間を可能であれば5分以上かけてじっくりコマ数を重ねてみたい。そうすれば、もう少しはカラフルに写すことができるのではないだろうか・・・。
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by Nikon8cmtelescope | 2013-03-13 02:07 | ミニ・ボーグの世界

ミニ・ボーグでオリオン星雲に挑戦

10月20日の晩は、八ヶ岳に沈む夏の大三角に続いて秋の銀河をNikon 8cm本体で撮影するつもりでいた。しかし、季節風が割と強くて、鏡筒をあおられてしまう。考えてみれば霧の温床とも言うべきこの場所が晴れているのも、この風のお陰だった。

そこで、予定を変更して普段はガイド鏡になっているミニ・ボーグにコンデジを装着し、Nikon 8cm本体をガイド鏡にして、1年ぶりにオリオン星雲をミニ・ボーグで狙ってみることにした。この倍率であれば、風にあおられても影響は少ない。せっかくなので、手動ガイドの限界の露光時間にも挑戦してみよう!!

微動装置を肩・肘・手首の可動域の限界までねじ込んで、最長で256秒露光まで頑張ってみた。256秒露光を6コマを含めた31コマの積算露光時間は66分で、1コマ平均が2分を越える露光になった。

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(クリックすると画像が大きくなります)
星雲本体の周辺に広がる分子雲の片鱗が写らないか!?との期待も持って撮影したのだが、さすがに無理だった。しかし、背景の星々の光が遮られている感じで分子雲の存在は想像することはできる。ちょうど1年前の画像と比べると、露光時間をがんばった成果はあったようだ。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-10-29 03:04 | ミニ・ボーグの世界

夏の星雲・星団(番外編-M6とM7)

まだアップしていない画像を見つけた。

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(画像をクリックすると大きくなります)
ミニボーグで撮影したM6とM7。天の川の中と外で競い合っている。

青白い星々が群れるM6の中に、1つだけ混じったオレンジ色の星が印象的・・・
ということでM6に軍配かな。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-10-08 01:05 | ミニ・ボーグの世界

野鴨星団-ミニ・ボーグ編

先日にアップしたM11野鴨星団は、ミニボーグでも撮影しておいた。

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(クリックすると画像が大きくなります)
元画像だと、拡大すれば星団が個々の星に分離するのだが、アップした画像は容量の関係でちょっと厳しい。背景の天の川の星々がスゴすきて、画像処理で明るさをどうしたらいいのか困ってしまった。

こうして見ると天の川という、おおきな緩やかな流れの中に群れをつくって遊ぶ野鴨達の姿に見えなくもないかな・・・。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-09-15 11:38 | ミニ・ボーグの世界

有るのか無いのか

闇には、得体の知れない怖さを感ずる一方で、目を凝らさずにはいられないような惹き付ける力を感ずる。これは、危険な相手をいち早く察知しようという、丸腰で生きてきた頃からの人間の本能なのだろう。

父の実家は山腹にある寺だった。昼間は従兄達との遊び場になる本堂は、夜になると別世界だった。灯りを点けても広い本堂の隅々には闇があって、そこは何かが有るような無いような不思議な空間だった。昼間にはただの空間だった場所が、闇となると俄然存在感が出てくるのが不思議だった。

地球に絶えず同じ側を見せている月の裏側は、イメージ的には闇の世界だったのだが、こどもの頃のアポロの写真でイメージが崩れた。しかし、今でも月の影の側には心惹かれる。そして、同じように欠け際のクレーターの底の闇にも、強く惹き付けられる。そこには何かが息をひそめて隠れているような気配を感ずるのだ。光を受けたクレーターの山の部分が明るく輝けば輝くほど、その存在感は増してくる。ところが、おなじクレーターが正面から光を受けるようになると魔力は消失してしまう。

天の川には様々な規模の暗黒帯がある。それは銀河に口を開ける底なしのクレバスのようでもあるし、背景に無数の星々があることで浮かび上がる暗黒のガスのようでもある。射手座のあたりから天空に伸びる天の川を2つに分かつ暗黒の帯は壮大で、そこには闇の魔力はそれほど感じられない。

写真は、射手座と蠍座の尻尾の間にある銀河の最も濃い部分をミニボーグでコリメート撮影したものだ。そこには幾筋にも暗黒の帯が入り乱れていて、じっと見ていると何か意味のある形や文字のようにも感じられる。その1つ1つは果たしてクレバスなのか、浮かび上がった暗黒のガスなのか・・・想像力をかき立てられる。
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(画像をクリックすると拡大されます)

こちらはM24の辺りを写したもの。オメガ星雲を写野から無理矢理に追い出そうとしたら、肝心のM24も中心から外れてしまった。不規則な暗黒帯は、バンビの横顔に例えられているが、それを浮き立たせるには露光時間がやや不足気味だった。端っこギリギリにはM18散開星団が写っている。
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(画像をクリックすると拡大されます)

カメラの目は、肉眼では捉えられないような暗黒帯もあぶり出してくれる。銀河の中に無数にある暗黒帯は、ミニボーグによるコンデジのコリメート撮影のなかなか面白い撮影対象になりそうだと、これらの写真を撮りながら思った。そして、暗黒帯を浮き立たせるには、明るい部分を映し出す以上にタップリ露光時間が必要になるのは、ちょっと面白い発見だった。

近付きつつある次の新月期こそは、天候が安定するようにと祈りたい。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-08-12 13:15 | ミニ・ボーグの世界

夏空はどこへ・・・

スッキリとした夏空はどこへ行ってしまったのだろう。暑さだけは本格的なのに空はどんよりとして透明度が低く、盆地の周囲の山々すら霞んでよく見えない。

28日は、八ヶ岳山麓の清里でキャンプをする子ども達の集まりに招かれて、天体観測会を行うことになっていた。キャンプファイヤーを楽しむ横で望遠鏡の準備をしていたが、星空どころか雨が降り出してしまった。ということで、室内でのお話し会に予定を変更。これまでに撮りためた写真を使って、夏から秋に天の川の周辺で楽しめる星雲・星団をスライドで紹介したのだが、それなりに楽しんでもらえたようだった。来年の会では、実物を望遠鏡で見てもらえたらいいな・・・。

その中でも紹介した、ミニボーグでのコリメート撮影によるM16とM17の写真をアップする。こちらも、前回と同様に7月16日の晩に撮影したもので、露光時間は1分で16コマをコンポジット処理している。
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(画像をクリックすると拡大されます)

これを撮影した時には、もっともっと撮影のチャンスがあると思ったのだが、あれから一度も天候に恵まれないままに2週間が過ぎてしまった。本当に、夏空はどこへ行ってしまったのか?
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by Nikon8cmtelescope | 2012-07-30 00:57 | ミニ・ボーグの世界

大願成就

ミニボーグのコリメートで撮影してみたいと思っていた対象を、ようやく撮影することができた。

連続星なし記録を何とか阻止した翌日の7月16日の晩に、また富士見高原に出掛けてみた。やはり八ヶ岳には雲がかかっていて北極星はほとんど姿を見せなかったので、極軸合わせはかなり適当になってしまった。しかし南に低いほど雲の影響が少ないという条件だった。もう1つ対象として頭に描いていたアンタレス付近を撮影するには時間が遅すぎたので、ミニボーグにM8とM20を導くとNikon 8cmをガイド鏡にして手動ガイドしてみた。

64秒露光にしたが、ミニボーグに30mm接眼レンズの組み合わせだと、不十分な極軸合わせにもかかわらず星はちゃんと点像に写った。ISOは500と320という控えめ設定で撮影した20コマをコンポジット処理してみた。

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(画像をクリックすると拡大されます)
う〜ん、ピントが甘かったのが残念。M20の暗黒帯はピンボケ気味だ。それでも夏の季節感タップリという画像にはなったと思う。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-07-19 23:38 | ミニ・ボーグの世界

連続星なし記録は50日目でストップ

Breeze is nice.

これは沢木耕太郎の深夜特急に、フェリーの上で海風に吹かれながら同行のネイティブが口にしたとして紹介されている有名なフレーズ。

昨晩は、久しぶり、本当に久しぶりに八ヶ岳山麓で星空の下に立つことができた。ちょっぴり湿気を含んだ夜風に吹かれながら、雲の隙間の夏空を見上げていると、このフレーズが脳裏に蘇った。

b0167343_1512775.jpgさて、肝心の撮影はといえば、これはもう散々な部類に入る。北極星が雲に覆われてしまうことが度々で、極軸合わせが十分に出来なかったので、ミニ・ボーグにコンデジを装着して、M8とM20という夏の定番を狙ったものの、1コマを撮影しただけで雲に覆われてしまった。

そこで、低空の雲の上に顔を出していたM11付近を狙ってみたが、慌てて撮影したのでピントが大甘。おまけに、こちらもしばしば薄雲に覆われ、しばらくすると本格的に雲に隠されてしまった。

b0167343_1523699.jpgだんだんと追いやられるように天頂付近に望遠鏡を向けて、今度はデネブに近い北アメリカ星雲の撮影を始めたが、こちらも雲の襲来が度々で、まともに撮れたのはほんの2コマだけという有様で、とうとう雲に隠されてしまった。

そんな散々な夜ではあったが、久しぶりにガイド星を追いかけるのは気分が良かった。日常から解き放たれた快感と、広い空間に一人でいるという寂寥感が夜風の心地よさと相まって、体の芯からリセットされる感じだった。写真はまたこの次でいいさ!

家に戻ってくると、東の空には細い月と金星そして木星が見えていて、アッと気が付いた。15日が木星食だったことを完全に失念していたのだった。もともとは大阪に出張の予定だったので諦めていたのだが、いろいろで出張が直前にキャンセルになって、その時間帯は木陰にはびこっている庭の雑草と、太陽を避けるようにして格闘していたのだった・・・。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-07-16 15:10 | ミニ・ボーグの世界

「バラ星雲」のようなもの

昨年の秋にミニ・ボーグで撮影したバラ星雲が、アップせずにそのままになっていた。11月1日の晩に八ヶ岳山麓で撮影したものだ。

ミニ・ボーグに30mmの接眼レンズを組み合わせたコンデジによるコリメート撮影で、露光時間は32秒と64秒でISOは3200から800までを段階的に試みた合計54コマをコンポジット処理してある。もちろんNikon 8cm望遠鏡による完全手動ガイドだ。

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結論から言えば露光不足で、淡い星雲を浮かび上がらせるため無理矢理に増感処理したので、ちょうど背景に重なる冬の天の川の微光星まで増幅されてしまって、非常にうるさい画像になってしまった。

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中央の星雲の部分だけトリミングしてみると、それでもバラ星雲の名前の片鱗はうかがえる。星雲だけ増感させる「星マスク」という手法があるようなので、そういう画像処理が出来れば、もう少し見栄えがするかも知れない。いずれにせよ、少なくとも2-3分の露光時間をかける必要がある対象だと言える。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-01-25 01:41 | ミニ・ボーグの世界