富士五湖からの富士と天の川-番外編 1山中湖

実は本栖湖からのスタートに先立って山中湖を下見した折に、山中湖の南東に昇って来たさそり座を撮影しておいた。この時点では、なんとか薄明時に舞い戻って撮影するつもりでいたので、そのテスト撮影をやったというのが建前。腹づもりでは、戻ってこられなかった時に、山中湖からの写真がないのは悔しいので、その保険としての撮影というのが本音だった。

山中湖の北岸は、自転車用の周回道路が湖岸にそって作られており、自転車道路と岸の間には高さ1メートル以上あるコンクリートの柵が巡らされている。この柵が撮影の邪魔になる。中学生の頃に購入した三脚では、この柵の高さを超えることができなかった。実際に薄明時に戻ってこられたとしても、ギリギリのタイミングになるだろうことから、湖岸の西側で柵の途切れる場所を探した。

貸しボートの桟橋につながる部分に柵の途切れた場所があったので、そこに三脚を据えて撮影を始めた。時刻は午前1時になろうとしているが、さそり座の尾の部分はまだ見えていない。天の川の存在も眼視では確認できなかった。露光時間中に、数台の車がハイビームでこちら向きに湖岸の道路を走り抜けていった。撮影を終えると、大急ぎで車を走らせ、河口湖経由でスタートの本栖湖に向かった。

できあがった画像をみると、左側の湖面が湖岸の街灯に照らされて黄色みを帯びて写っている。空も、車のハイビームの影響か不自然に明るくなっている。そのため、ちょうど昇って来た天の川が光害カブリに埋もれてしまった。それでも、天の川の中の暗黒隊の存在が薄らとは確認できる。ただ、この写真をもってして山中湖から天の川を撮影したと言うのはヤボだなあ。やっぱり、出来る事なら薄明前に帰って来たかった・・・

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2014年4月7日 0:59-1:04 富士山麓山中湖畔
Canon PowerShot S95(F 2.0) 固定撮影 
露光時間16秒( ISO 1600) x 10コマ
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+簡易フラット補正 +コンポジットした前景を切り出して合成

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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-30 00:04 | 月・星のある風景

富士五湖からの富士と天の川-その4 河口湖

河口湖の撮影ポイントは、湖を南北に横切る大橋が写らぬように大きく西側に寄ったあたり。対岸近くに鵜の島が見る公園の一角。西湖からの峠を下って予定のポイントに到着したのは、午前3時20分過ぎ。行きのドライブの途中で、既に公園の中の撮影予定場所でテスト撮影まで済ませてある。勝手知ったるポイントなので、10分で撮影を切り上げることができたら、山中湖までまわろう!車を降りると、コンデジを据え付けた三脚を片手に駐車場から撮影ポイントまで走った。

河口湖の周辺は半市街地化しているため、周辺が明るくて湖畔沿いの国道を走る車も多い。静寂の西湖から来たためか、そうした人々の暮らしのざわめきが余計にはっきりと感じられる。しかし、湖岸を取り巻く堤から石段を下って岸辺の枯れた葦原の中に入ると、聞こえるのは岸に押し寄せる波の音だけになった。湖が広い分だけ、西湖に比べて寄せる波も大きいようだ。時ならぬ人の気配に驚いた鳥が、葦原から飛び立った。なんだかスッと力が抜けて、急いで中途半端な写真を撮るよりは、薄明までじっくりとここで撮影しようという気持ちになった。

改めて景色を見る。今までのような山の迫った景色とはちがって、富士山の裾野がゆるやかな弧を描いて長く伸びているのが見える。湖畔と空は明るいが、富士山の形の美しさなら五湖の中でダントツだ。風は強くはないが、それでも湖面に逆さ富士が映るほどの穏やかさではない。そうなると、湖面の景色が単調になる可能性がある。そんなこんなを考えて、富士の裾野が長く入る一方で、手前に葦原も入るような構図をイメージした。南の空には、さそり座がバランス良く立ち、ちょうど富士山の山頂から天の川が斜めに立ち昇っている。その景色と星空がバランス良く収まるように、少しずつ場所を変えながら20分ほどかけてテスト撮影を繰り返した。

最終的には、今までと異なり富士山を構図の右寄りに据えて、長く伸びる富士の裾野と山頂から斜めにたなびく天の川の両方が交わるようなイメージ通りのポイントが見つかった。いい塩梅に構図の右手前には葦原もある。空が明るいのでISOは今までよりも落として1600に設定して撮影を始めた。固定撮影をしている間、外套のポケットに冷えた手を突っ込んで、景色と星空を眺めた。ここまでを振り返ってみれば、全ての湖で雲1つない撮影条件に恵まれた。その幸運な巡り合わせに、自然と富士山に向かって手を合わせた。撮影終了は、ちょうど薄明の開始時刻。山中湖までは行かれなかったが、大きな満足感が車までの帰り道の足取りを軽くする。もう走る必要はなかった。

画像処理は、星空への街明かりの影響を無理にフラット補正しようとすると、景色とのバランスが破綻してしまうので、星空の処理はごくごく軽くに止めた。風が思ったより強かったようで、岸に打ち寄せる波によってコマごとの湖面の様子が随分と異なっていたのだが、10コマをコンポジットすると穏やかな感じになった。手前の葦が暗く沈んでいたところを、明るい湖面に浮き上がるような感じに持ち上げて処理した。街明かりを正面から受けた富士山は、コントラストにやや乏しくノッペリしているが、人々の生活の灯と富士山を含む景色そして星空がそれほど違和感なく結ばれた仕上がりになったと思う。

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2014年4月7日 3:46-3:52 富士山麓河口湖畔
Canon PowerShot S95(F 2.0) 固定撮影 
露光時間16秒( ISO 1600) x 10コマ
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+簡易フラット補正 +コンポジットした前景を切り出して合成 +HDR処理


追記
元画像の光害カブリが緑色を帯びていて、うまく処理できなかったが、彩度を落として処理してみた。
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いくらか自然な仕上がりになったと思う。
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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-28 01:51 | 月・星のある風景

富士五湖からの富士と天の川-その3 西湖

精進湖から西湖への移動は10分ちょっと。湖の西端のポイントに車を停めた。他に誰もいない。西湖の南側には山があって、東側に行くと富士山の上の方しか見えなくなってしまうので、このポイントがベスト。幸い季節風は収まっている。今度も湖面に近い場所まで行って撮影することにした。

テスト撮影してみると、湖面に逆さ富士が映っているではないか!!そればかりではない、星もいくつか湖面に映っている。もしかしたら天の川も映らないかしら?湖を構図に大きく入れたいところだが、そうすると空が狭くなってしまう。それならいっそ湖面に映った天の川をメインに撮影!!なんて奇想天外な構図も閃いたが、イヤイヤ遊んでいてはダメ。冷静になって、湖面は逆さ富士が入るところまでに止めて構図を決めた。

撮影の間は、穏やかに小波が岸に寄せる音を聞きながら、富士山と天の川を眺める。なんと贅沢な景色だろう。風もなく寒さも感じられない。五湖の中で唯一湖岸を全く国道が通っていないため、さざ波の音以外は静寂の世界。ふと、湖の奥底には、70年ぶりに確認されたクニマスが静かに棲んでいることを思い出した。悠久・・・そんな言葉が頭に浮んでくる。ッと!撮影終了。後ろ髪引かれるような思いで車まで走る。予定した時刻よりも少し早い。河口湖での撮影をサッと切り上げられれば山中湖までまわれるかも知れない・・・

画像処理では、湖面にいくつか映った星は、景色を固定したコンポジットでは日周運動の影響でボンヤリとなってしまった。そこで、星空のコンポジットに景色をはめ込み合成した画像に、更に湖面に映った星像を合成する三段階レイヤーにした。また、構図の外側から差し込んだ光が湖面と湖岸の境目あたりにうっすらと映っていたものを、思いきって強調してみた。景色は、漆黒の湖岸の森とやや光を受けた向うの山、その上に富士山という三層になっていて、奥行きが感じられる。星空には天の川が濃く写り、さそり座の角度もなかなかイイ感じ。

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2014年4月7日 2:58-3:03 富士山麓西湖畔
Canon PowerShot S95(F 2.0) 固定撮影 
露光時間16秒( ISO 2500) x 10コマ
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+簡易フラット補正 +コンポジットした前景を切り出して合成 +HDR処理


追記
元画像の光害カブリが緑色を帯びていて、うまく処理できなかったが、彩度を落として処理してみた。
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これで、静かな湖畔の星空の雰囲気がいくらか出せたかなあ・・・
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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-26 01:33 | 月・星のある風景

富士五湖からの富士と天の川-その2 精進湖

本栖湖から精進湖へは15分のドライブ。湖面を挟んだ正面に富士山が見える撮影ポイントに行った。風がなければ、湖面に富士山が映る場所でもある。本栖湖の撮影ポイントでは、後ろ側に山が迫っていたためか季節風はなかったのだが、精進湖では時々音をたてて北風が湖面に吹き込んできた。岸辺にボートがあって「絵になる」ポイントの近くには他の車が停まっていたので、東側にはずれた場所から撮影することにした。

構図決めのテスト撮影をしていると、季節風でカメラが揺れる。ちょっとイライラしているところへ、今度は別の車がヘッドライトで湖面を照らすように入ってきた。エンジンを切らずに停まったので、またヘッドライトを点すかもしれない。まいったなあ。しかし、テスト撮影を繰り返しながら構図を確認していると、幸い10分もしないで戻っていった。

一難去ったが、季節風はやや強弱はあるものの吹き付けている。そこで三脚は一番短くして、自分の体でカメラを覆い隠すようにして季節風から守りながら撮影を始めた。5分間とにかく車が来ないように祈った。途中で湖岸の道路を走って来る車が1台あったが、湖面までは入ってこなかった。撮影の後半は風も少し収まった。撮影を終えると車まで走って戻るが、湖岸の斜面を登る足がもつれてもどかしい。車を走らせるとハンドルを握りながら乱れた呼吸を整えた。時刻は2時40分を少しまわったところ。概ね予定通りだ。

出来上がった画像では、後半に風が収まったおかげで湖面にいくらか富士山の影が出ている。そうでなければ、相当に単調な前景になってしまうところだった。やはり、手前に岸なりボートなり何か入れた方がよかったが、仕方ない。本栖湖での撮影時に比べて天の川の高度が増したので、光害カブリの影響が少なくなっている。富士山から上の構図はイイ感じになった。

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2014年4月7日 2:33-38 富士山麓精進湖畔
Canon PowerShot S95(F 2.0) 固定撮影 
露光時間16秒( ISO 2500) x 10コマ
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+簡易フラット補正 +コンポジットした前景を切り出して合成 +HDR処理


追記
元画像の光害カブリが緑色を帯びていて、うまく処理できなかったが、彩度を落として処理してみた。
b0167343_1730589.jpg

これで天の川のモクモクした感じが増したかなあ・・・
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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-23 00:04 | 月・星のある風景

富士五湖からの富士と天の川-その1 本栖湖

富士五湖からの天の川の撮影をスタートするにあたり、移動時間を確認しておくことにした。天の川が東の空からのぼってくる時間帯から考えて、本栖湖のスタートは午前2時。そこから、だいたい30分ずつで各湖をまわって、ゴールの河口湖で薄明を迎えると想定した。ただ、想定より早く行けたら山中湖まで足を伸ばして、富士山と天の川は無理だが湖水と天の川を撮影できたらとも考えた。

山中湖から河口湖までドライブしてみた。実際に走ってみると30分では難しい。山中湖で薄明を迎えるには、河口湖での撮影を午前3時半には切り上げる必要がある。やはり、富士五湖の完全制覇は時間的にも難しそうだ。河口湖、西湖、精進湖、本栖湖と予定のコースを逆行しながら移動時間を確認すると、それぞれ15分程度で可能だった。

本栖湖の撮影場所に選んだのは、千円札の裏に使われている逆さ富士が撮影されたポイント。車を停めて降り撮影場所を確認していると、山の方向からカサカサと落ち葉を踏んで何かが駆け下りて来る気配がした。ライトを向けると見えたのはサルの群れ!!シカの群れなら慣れているがサルに夜中に出会ったことはなかった。何頭かは自分の方に向かってきたが、群れの本体は湖水の方に降りていったので、そちらに引っ張られるように方向転換して斜面を下っていった。

一番眺望の良い場所はサルの通り道の様子・・・。仕方がないので、手前に木々があるが少し西の奥に回り込んだ場所にカメラを構えることにした。この場所では逆さ富士が手前の景色に隠されてしまうが、サルにお付き合いする時間的な余裕はないので仕方がない。ただテスト撮影してみると、近くの飲料水の自動販売機の灯りが手前の木々を照らしていて、随分と明るく写ってしまう。そこでコンデジのタイマー機能を設定して、シャッターを押すと同時に自動販売機まで走り、一番明るいところを自分の体で覆い隠した。

16秒露光とダーク減算処理16秒の10コマ連続撮影で合計5分。その間を、まぶしい自動販売機の前に両手を広げ立って待った。撮影を終えると、コンデジを三脚ごと持って自動車に走り込み、精進湖に向けてハンドルを切った。時刻は2時10分。サルに邪魔されて構図に若干の不満はあるが、ともかく最初の撮影を予定時刻に撮影を終えることができた・・・

・・・16秒露光で固定撮影した10コマを星の動きに合わせてコンポジットした画像に、そのままコンポジットした画像から前景を切り出して合成する。星空は星マスクを使って銀河を若干増強した上で、軽くフラット補正をかけた。通常はもう少し強くフラット補正をかけるのだが、光害カブリに富士山が影絵のように浮かび上がっているので、弱めの補正にした。黄緑がっかた空の色の調整がうまくいっていないが、これは妥協した。手前の景色は、自動販売機に照らされた部分を覆い焼きの要領で抑え気味にした。星空と景色を合成した上で、軽くHDR処理を施して仕上がりとした。

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2014年4月7日 2:03-08 富士山麓本栖湖畔
Canon PowerShot S95(F 2.0) 固定撮影 
露光時間16秒( ISO 2000) x 10コマ
オート・ダーク減算 + Photoshop Elementsを用いてコンポジット+簡易星マスク+簡易フラット補正 +コンポジットした前景を切り出して合成 +HDR処理


追記
元画像の光害カブリが緑色を帯びていて、うまく処理できなかったが、彩度を落として処理してみた。
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背景が暗くなった分だけ、天の川を無理に持ち上げる必要がなくなって、そのおかげで前景の明るさも抑えることができた。でも、こうして見るとまだ移行部分がマダラだなあ・・・
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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-20 09:59 | 月・星のある風景

富士には天の川がよく似合ふ・・・

昨年の春に、天の川を背景にした富士山の写真を撮影して以来、密かに?!練っていた企画があった・・・

・・・同一夜に富士五湖のすべてから富士山と天の川をコンデジで撮影する・・・

・・・しかし、地図を眺めれば実現は極めて困難だということに気がつく。というのも、山中湖だけが他の4つの湖から随分と離れて東側に位置しているのだ。山中湖から富士山と天の川を同一構図に入れるのには、よほどの広角レンズを使用しない限り、天の川が南中してから撮影する必要がある。その一方で、本栖湖や精進湖は西寄りにあるため、天の川が余り高く昇ってしまうと、コンデジの写野には収まらなくなってしまう。
b0167343_0562373.png
(Google Mapから)

気象条件から考えれば、なんと言っても春に冬型の天候となった透明度の高い条件の晩が狙い目。ちょうど街明かりの影響の少ない明け方前に天の川が高度をあげていく。ただし、そのタイミングだと山中湖から富士山と天の川を撮影できるようになる前に夜が明けてしまう。だが、山中湖からの撮影を諦めてしまえば、西から本栖湖、精進湖、西湖、河口湖の順に撮影していくと、ちょうど天の川が高度を上げるのと平行して富士山の西側から南側に回り込んでいくので構図的にも良い。

週末は、朝焼けの逆さ富士を狙う富士山写真の愛好家と場所取りで交錯する可能性がある。しかも、湖の周回道路で深夜のドライブを楽しもう?という自動車も多いかも知れない。そんなことも考えると、平日の晩ないし日曜日の晩が理想的ということになる。あとは、こっちの都合と月齢・お天気のタイミング次第だ・・・

・・・そしてチャンス到来。満開の桜がカゼをひきそうな厳しい冷え込みが戻った4月6日の晩に仮眠をとると、寒さと気合いで身震いしながら峠を越えた。透明度はマズマズで、季節風も次第に弱まっている。氷点下5度にまで冷え込むなか、撮影しては汗をかきながら車に走り込み次の湖に向かうということを繰り返した。そして、多少のトラブルに遭遇したものの、なんとか満願成就することができた。
b0167343_1273194.jpg

こらから個々の写真をしっかりと画像処理して、順次アップしていきたい。
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by Nikon8cmtelescope | 2014-04-14 01:49