星ナビに掲載

「メシエマラソンに挑戦」と題したメシエ・マラソンの時の写真を、スターパーティーのオーナーさんと連名で星ナビに投稿しておいたところ、今月号に掲載されているという知らせをくっしーさんをはじめ何人かの方から頂き、ルンルンと鼻歌まじりで、というよりもデレデレとニヤけながら書店へ出掛けた。

危ない人と間違えられないよう表情を引き締めて、雑誌コーナーを敢えて通り過ぎる。そして、読みたかった文庫本を購入しておいてから、いざ科学雑誌のコーナーへ。星ナビの表紙を一瞥してから、まず手に取ったのは天文ガイド。星ナビは後回しにする。載っているのがわかっているのだから、見るまでのワクワク感は出来るだけ長く楽しみたい。

b0167343_0471765.jpgパラパラと天文ガイドを立ち読みしてみるが、どことなく上の空といった感じで、頭に入ってこない。一通り目を通すと、深呼吸して星ナビを手に取った。しかし、楽しみはもう少し先延ばしにして、表紙から順番に金環食のレポートなどを斜め読みしてみる。ベイリービーズの連続写真にあぶり出された月の辺縁のギザギザに、思わず「オッー!!」と声を上げそうになる。なかほどの活字部分は飛ばすと、いよいよギャラリーのコーナーが迫る。

心なしか震える手でページをめくってみると、最初のページにバーンと大きく掲載されているのが目に入った!!いやはやなんと、最初のページって、いつもはプロ級の方々の作品が掲載されているポールポジションとも言うべき場所ではなかったか!!確かにそうだ。実際に今回だって向かいのページには常連さん達のスゴイ作品が載っている。

b0167343_0465839.jpg気分よく家に戻ってきて、最初のページに大きく掲載されたことを家内にさりげなくアピールしてみる。家内曰く「あらっ、他のみなさんの作品に比べると1つ1つの写真が虫眼鏡でも見えないくらいに、とっても小さいのね!」って、そりゃあそうさメシエマラソンの組み写真なのだもの・・・。この分では、反抗期真っ盛りの娘にアピールするのは止めておこう。プイッと無視されたり、鼻先でせせら笑われては、せっかくの幸せな気分が台無しになってしまう。

月と惑星の手持ちコリメート撮影が掲載されたのが、2010年10月号の星ナビだった(そう言えば、あの時は本当に小さく掲載されたっけ・・・)。それから、手持ち撮影した星雲・星団の組み写真を2011年1月号の星ナビに載せて頂いたけど、あれは読者広場だった。次こそはと誓ってから1年半。とうとう念願のフォトコンに写真が掲載された。くっしーさんと切磋琢磨し、スタパオーナーさんとも力を合わせて、コンデジのコリメートお手軽撮影が星雲星団の天体写真の1つの手法として市民権を得られるようにと願ってきたので、これは嬉しい快挙だ。

今回の星ナビの選評をそのまま引用すると
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ということで、コリメート撮影に関するコメントはなく、あくまでメシエマラソンを記録に残す手法としての評価といった位置付けのようだ。まだまだ今回の入選に満足せず(いやいや、これはこれでとっても満足しているのですが・・・)、次こそはNikon 8cmで見る星雲・星団の世界をコンデジのコリメート撮影で切り取って入選できるように、これからも楽しみつつ精進していこうと思う。

追記
掲載された組み写真です!!
(写真をクリックすると、少しですが大伸ばしになります)
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たった15秒の露光でここまで写るスタパのメイン機の40cmは、改めてスゴイなあと思います。
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by Nikon8cmtelescope | 2012-06-08 01:02 | 手持ち撮影にこだわる訳